導入研修
CRC業務未経験者は入社後、一般研修と基礎研修、専門研修の座講を40時間以上、受講します。
その後、確認試験を実施します。
導入研修プログラム
- マナー教育
- 治験とは
- 医薬品の開発について
- GCP省令およびガイダンスについて
- 臨床試験と倫理
- 治験実施体制について
- 実施施設の選定から契約/覚書の締結まで
- CRCの役割と業務
- 治験薬と治験薬の管理
- 安全性情報の取扱いについて
- 保険外併用療養費制度について
- 補償と賠償について
- 不正防止について
- 必須文書
- モニタリング
- 監査
- 実地調査、等
- 確認試験
OJT
座講を修了すると、OJT(300時間以上)を行います。
OJTでは、教育担当CRCと共に医療機関を訪問し、CRC業務を習得します。
導入研修を修了しましたら、社長よりCRC認定書が発行されます。
継続研修
修得した基礎知識の保持とともに、CRCとしてのスキルアップ、最新の治験関連の情報等、社内・社外の研修を受講していただきます。
継続研修プログラム
- コンプライアンス研修
- 標準業務手順書(SOP)研修
- 臨床試験と倫理研修
- 逸脱・クレーム・インシデント事例研修
- GCP研修
- 法関連研修
- 監査・実地調査研修、等
社外研修
社外の講習会、研修会、学会(臨床薬理学会、CRCと臨床試験のあり方を考える会議等)に参加します。